フォームデザインでは、個人のスキルアップと独自のアプローチができるデザイナーを目指し、様々な福利厚生制度を用意しています。

1. 越境技術手当

デザイン領域を越えて、新たなスキルを自ら学び、仕事に活かす社員を応援する制度です。たとえばアニメーションや3Dモデリング、コーディング、CADなど、領域横断的な技術を「業務納品レベル」で習得したと認められた場合、毎月手当を支給します。専門性を深めるだけでなく、新しい表現や事業への挑戦を後押しする仕組みとして、多くのメンバーがチャレンジしています。スキルの広がりがそのままformdesignの可能性を拡げていく、そんな文化を大切にしています。

2. リモート勤務制度

月4回までのリモート勤務を自由に設定できる制度です。業務の報告や連絡体制を整えた上で、各自のライフスタイルや集中しやすい環境に合わせて柔軟に働けます。デザイン・設計・企画など、クリエイティブな業務では「考える時間」を確保することも大切。リモート勤務は、生産性向上目的をはじめ、ワーケーションや休暇と組み合わせて長期旅行などを実現しやすくするために導入しています。

3. ワーケーション制度

リフレッシュと学びを両立できるformdesign独自の制度です。有給休暇とは別に年間4日分まで、視察や現地レポートを前提に「旅先でのリモート勤務」が可能。普段の環境を離れて新しい街や文化に触れることで、デザインの視点を広げることを狙いとしています。視察先で得たインスピレーションを共有することで、チーム全体の創造性にも良い刺激を生み出しています。

4. ブックリクエスト制度

スキルアップや知見の拡充を目的に、年間6冊まで会社負担で書籍を購入できる制度です。購入後は社内ライブラリに加え、メンバー間での回覧や感想共有も行われます。自分の専門分野を深めるだけでなく、他職種の考え方や表現に触れることで、チーム全体の知識が有機的につながっていく文化づくりを目指しています。

5. ソフトウェア・アプリ導入提案制度

業務効率化やスキル向上につながるツールを、社員が自ら提案し導入できる制度です。実際に「Element 3D」「Asana」「ChatGPT Team」などが導入され、日々の制作やマネジメントを支えています。新しい技術を積極的に取り入れ、試行・改善していく社風が、formdesignらしい創造環境を形づくっています。

6. 積立NISA奨励金制度

個人の資産形成を応援する目的で導入された奨励金制度です。社員が毎月積立NISAなどで投資を行う場合、投資額の5％相当を会社が奨励金として支給します。デザイン業界では珍しい制度ですが、長く安心して働ける環境づくりの一環として導入しています。