formdesignでは、「旅と仕事の両立」が新しい発想を生み出すと考えています。有給休暇とは別に、年4日までを上限として、現地レポートを条件にリモートワークを行えるのがワーケーション制度です。
例えば、京都の町家に滞在しながらプロジェクトを進めたことで、伝統建築や地場工芸からヒントを得て、空間ブランディングの新たな表現方法を見出したり、地方のホテルでリモート勤務を行ったメンバーは、普段のオフィスでは得られない「自然との距離感」から、企業ブランドロゴのコンセプトを植物の生体に重ねて表現することを思いついたりと、普段の業務とは違うアプローチにたどり着きます。
視野を広げ、デザインを社会や文化、自然と結びつけて考える。この制度は、そんな学びと発想のきっかけを与えてくれます。仕事を離れても“クリエイティブな視点”は続いている——それがformdesignのワークスタイルです。