Note
デザイナー4年目のいま考えていること
こんにちは!はじめまして。
フォームデザインでデザイナーをしている平賀佑奈です。
今月から、ホームページのnoteで社内メンバーが順番に記事を書いていくことになりました。
社内では日々さまざまな仕事や取り組みをしているのですが、これまであまり外に向けて発信する機会がありませんでした。最近になって社内の動きが活発になってきたこともあり、「少し外にも発信していこう!」という流れになりました。
最初の記事ということで、今回は私がフォームデザインに入社してからどんな仕事に関わってきたのか、そして会社がどんなことをしているのかについて、紹介してみようと思います。
私について
私は大学卒業後、新卒でフォームデザインに入社し、2026年の4月でデザイナー歴4年目になります。
普段は特定のクライアントさんの仕事を中心に、グラフィックを軸にさまざまなプロジェクトに関わっています。
社外では「moyu(もゆ)」というクリエイティブユニットで友人と活動しており、物販イベントに出店したり、個展を開催したりと、仕事とはまた少し違う形で制作をしています。
入社してからの4年間を振り返ると、最初に想像していたデザイン会社の仕事とは、割と違った経験をしてきたなと感じています。
入社前のイメージと実際の仕事
入社前は、ブランディングの仕事を中心に、ロゴや販促物などのグラフィック制作をしていくのだろうと漠然と考えていました。
ただ働き始めてみると、こんなこともデザイナーがやるの!?と思うような、想像していたよりも関わる仕事の幅はかなり広いものでした。
フォームデザインでは、webを担当する人・プロモーションツール等の紙ものを担当する人といった大まかな役割はありますが、明確に領域が分かれているわけではありません。
むしろ、さまざまな領域を横断しながら仕事をすることが自然で、それぞれが興味のある分野や得意な分野を活かしてプロジェクトに関わっています。
私の場合は、ある企業の店舗の内装デザインに関わり、設計会社さんや施工会社さんと一緒に空間を作り上げていくプロジェクトを担当してきました。クライアントさんともコミュニケーションを取りながら伴走し、その中でシステムを組み込んだ什器を設計したり、そのUIや動画を制作したり、新しいブランドの立ち上げをサポートしたりと、グラフィックの枠に収まらない仕事も多くありました。
昨年の秋には、一人で千葉のとあるアウトレットモールに夜間作業で入り、施工業者の方と展示企画の設置と映像を流すためのモニターの配線を行うなど、フィジカル的にもハードですが、作ったデザインと企画を形にする面白い経験もさせていただきました。

blenderで動画制作をする様子。こちらも仕事をする中で少しずつ勉強を進めています。

夜間作業後の闇に包まれた帰り道 千葉には沼があるので湿度が高く、深夜は濃い霧がかかって本当に怖い
また、もともと興味のあった3Dモデリングを動画制作やwebサイトに活用するなど、自分のスキルをさまざまな形で活かせる場面も多くあります。そうした環境の中で学びながら仕事ができることは、とても魅力的で楽しいなと日々感じています。
入社当初は、グラフィックの仕事を経験することを想定していたので、文字組やレイアウトなどのグラフィック寄りのスキルがなかなか伸びないのではないかと悩んだ時期もありました。
ただ、担当した紙もののクオリティにこだわったり、プライベートでの制作を重ねるうちにグラフィックの力も少しずつ身につき、さまざまな領域の仕事に関われることが楽しく感じられるようになっていきました。
今までとこれから
入社してからの3年間は、とにかく仕事を覚えて自分なりのやり方を模索する期間だったと思います。少しずつできることが増えたり、デザインを作るスピードやクオリティが上がっていくのが楽しく、入稿納期に追われて大変なことや、出張で夜間作業が終わらず絶望するようなこともありますが、その分ここでしか身につかない経験値を積むことができたと思います。
これからも、これまで身につけてきたさまざまなスキルを土台にしながら、手段にとらわれずいろいろなことに挑戦していきたいと思っています。
また、ここ数年の経験を通して、人がまだ気づいていない魅力や文化を見つけて形にすることが好きなのかも、ということにも気づくことができました。
これからも自分が面白いと思うことを大切にしながら、楽しんで作ることを続けていけたらと思っています!

moyuの個展「石文明 未発表展-古代からのメッセージ-」の様子 架空の古代文明の展示で多くの来場者を謎に導くことができた。
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