Note

つぶやき

「こうしたい」を言語化する

Rina Nakada

こんにちは、ナカダと申します。

2度目のnote更新、今度は何を書こうかと思い前回の更新を見直したのですが、前回は「“言葉”ではなく“デザイン”でアウトプットする」というテーマで花札を作りました。

それでは今回は「言葉(言語化)」について考えてみようと思います。

AIで何でも作れてしまう現在

本筋から少し逸れますが、皆さんはAIは活用していますでしょうか?

ヤマザワさんが以前AIを使ってツールを作っていました。

私もよくAIは活用していて、業務管理のスプレットシート作成、Illustratorのスクリプト作成……。趣味で簡単なゲームの作成もしました。AIが仕事を奪うとは言いますが、やはり使っているとそれを実感することも多く、デザインに関しても「なんとなくいいもの」は誰にでも簡単に作れる時代が来てしまいました。

話は本題に戻りますが、そんな「なんとなくいいもの」を越えるために、我々は何ができるのか。

AIに指示を出すにも「こうしたい」を言葉にしなければ形にはなりません。デザインを求める裏には、知ってほしい・使いやすく・話題性・想いの具現化……色々な理由がありますが、それを言葉にするのは案外難しいもので、デザインを求めている人の中には無自覚な「こうなったらいいな」があってもそれに気がついていない人もいるでしょう。

それを共に考え、「こうしたい」を言語化することが一つ大切な力になってくるのではと私は思います。

それでは、自分の「こうしたい」を言語化してみる

試しに自分の最近の「こうしたい」を考えて言葉にしてみました。

「もっと早く仕事ができるようにしたい」。言葉にしてみると技術的な問題にも思えますが、掘り下げていくと原因は仕事中のフォルダが散らかることにありました。
見やすくする、整理する……ここにデザイナーとしてのアプローチが見つかりました。
「もっと早く仕事ができるようにしたい」そんな「こうしたい」を叶えるべく、今回は自分に向けて【フォルダを見つけやすくするシステム】【開いたフォルダを綺麗に収納するシステム】を作ってみます。

実際に作ったものはこちら

1.Finder Marker
検索ワードを入力し、現在開いているフォルダから該当のワードを「mark(マーカーを引く)」「search(検索)」するアプリ。



2.Window Case
フォルダや画像をドラッグ&ドロップで登録しておくことで、登録したフォルダを最小化・消した時にもワンクリックで開くことができるアプリ。



(UIをデザインし、アプリケーション化はChatGPTを使用して作成)

早速このアプリを使用して仕事をしていますが、自分の「こうしたい」を形にしているのでなかなか快適です!

「なんとなくいいもの」から言語化できるいいものへ

今回は作る過程を割愛しましたが、作っていく中でも「こうしたい」を言語化する機会は何度もあり、AIを相手にしているだけでもその意図を伝えたり改善点を言葉にしたりは難しいものでした。共に良いものを作っていくメンバー、そしてお客様。同じ方向を向いて進んでいくためにデザインをする裏側にある「こうしたい」を共に考え言語化することも大切な力ですね。