Note

つぶやき

デザイナーにとっての案件の山場を考える

Ayami Fujita
こんにちは!アルバイトスタッフのフジタです。
今回、自己紹介をさせていただきます。何かの参考になれば嬉しいです。

フォームデザインの仲間に入れてもらい、7年目

早いものです。
普段はフリーのグラフィックデザイナーをしており、個人事業主としても16年目になりました!
次世代に何か少しでも貢献できたらいいなと思い、クリエイティブスクールのオンライン講師をしたりもしています。

振り返れば、高校生まではデッサンや油絵をやりながらアパレルデザイナーになりたかったのですが、

(おそらく衣服が最も身近な“コントロールできるデザイン”だったのだと思います)
高3の時に見た幾何学的なCG作品のポスターに衝撃を受け、すぐにPCとAdobeソフトを購入。
気づけばグラフィックの道へ。
今思えば買ったのはWindowsだったし、ソフトも難しくて全然使えませんでした。。。
Macが相棒になったのは大学進学後。
ラフスケッチをはじめ長年手で描くことを大切にしてきたので、今でも手描きのテイストを取り入れた制作が好きです。

以前、油彩+アクリル絵の具が採用になった時のパッケージ

フリー×アルバイトというワークスタイル

20代はデザイン会社で勤務し、主に百貨店広告やパッケージデザインに従事していました。
結婚出産を機にフリーになり、自宅でデザイン業務と家事育児の生活が9年目を迎えた頃、環境に変化が。
PCや使用ソフトが大幅にアプデされ、紙媒体を中心に活動していた自分にもWEB関連のお仕事が舞い込むように。
何より、自分の社会性が落ちた・・
毎日ひとりで仕事をするのは簡単ですが、時代に合わせて自分も変化するためには向き不向きがあるように思いました。
できるデザインだけやっていたらもう引退なんじゃないか?
周りの友人たちも子育てが落ち着き本格的に会社復帰する焦燥感のなか、運良く知り合いの紹介でformdesignの面接を受けました。

さまざまな設計図や素材サンプルが行き交う環境に感動!

formdesignでは新規案件やブランディングのサポートをはじめ、ほとんど経験のなかった店舗内装やサインなどを勉強させてもらっています。
週に数日“会社”で働けることは、自分にとってとても相乗効果がありプラスになります。
個人では難しい企業さんの案件に携われたり、さまざまな外部スタッフの存在を感じられる空気感。
ものづくりは結果も大切だけど、作り上げる過程そのものもクリエイティブ。
納品まで苦労したとしても、会社の皆や外部スタッフとどんな工程を経て形になったか、それを感じられることに安心します!

生活環境とともにデザインの価値は変化する?

アルバイトとはいえ40代も後半!
formdesignではアナログ担当(ごめんなさい)
環境の変化にともなって「暮らしの中でクリエイティブをどのくらい大切にするか」という優先度も正直徐々にかたちを変えていますが、変化後の違う視点で学んでみたい気持ちがあります。
今後はデザインの必要性や価値、ブランディングがどうマーケティングに繋がるのかをもっと知りたい。
今まで20年以上やってきて自分なりに思うのは、デザイナーの仕事って、クライアントに見せて「いいね!」って言ってもらえた時が気持ちのピークになりがち。
たとえ「いいね」をもらえても、各方面からの要望で最初の形が失われた時に正解が分からなくなるところも本当に難しい。
マーケティングの知識が必要だと感じる日々。
制作過程での承認欲求はなるべく捨てて、いざ世に出してからクライアントの打り上げが伸びたり、本当に長く愛されるものができた時こそがその案件の山場だと言い聞かせる。

若い世代に目指してもらえる職業であってほしいし、誇りを持って取り組みたいです。

 

昨年制作させてもらった「JapowNiseko」ブランドのステッカー。スノーボードに1枚貼ってみました。 今年は、まだ真夏ですがブーツを新調したのでシーズンが楽しみ

ご覧いただきありがとうございました^^