#03 | アウルグループブランド計画
シンボルマークのコンセプトはinfinite「O」。
合理的な幾何学で構成された強固なフレームから、無限に事業やサービス、企業を生み出していこうという起点としての象徴です。
カラーもすべての色が内包された黒一色とする一方、グループ各社にはコーポレートカラーを設定し各々のオリジナリティを醸成しています。グループ全体でカラーシステムを設定し各社コーポレートカラーを別会社ではサブカラーとして使用するなど、グループ全体での統一感、訴求力を最大に発揮できるよう計画しています。
グループのシンボルinfinite「O」を元に、主要3社のロゴが生まれました。
OWLの「O」、OWL SERVICEの「S」、FORESTAの「F」をそれぞれ表すシンボルマークには、各社の事業へ込められたストーリーとコンセプトによってデザインされています。そして、各社コーポレートカラーには、3社が力をあわせることで初めて拓かれる未来を示唆しています。
投資は「まちづくり」です
[indent]各社の異なる専門性を統合して、価値を最大化するためのコンセプト。
一見ばらばらにも見えた企業を一連の大きな命題のもとに集結する魅力的な企業体へのイメージ転換を目指しました。
さらに、それらを統括する機関として設立した株式会社アウルホールディングスを起点に、どのような事業連携がされ、どのようなメリットを生み出しているのかをしっかりと視覚的に整理し明文化することも重要なポイントとなりました。
ウェブサイトリニューアルとモーショングラフィックス
[indent]グループ各社が運営する様々なトーンでつくられていたウェブサイト。各社のブランドロゴと統合させたブランドイメージを踏襲させながら段階的に改修をしています。
ホールディングス体制を機に、グループ全体の事業をハイライト的に紹介しながら各社のオフィシャルページへと誘導するホールディングスサイト。モーションロゴや動的なデザインを効果的に採用し、安定感や重厚感をイメージさせるデザインにグループ全体が持つスピード感とバイタリティを付加します。
強い企業イメージを和ませるコミュニケーター
[indent]今回のブランドリニューアルと併せて、グループのオリジナルキャラクターの開発も並行して進められました。
アウル(ふくろう)という社名や旧ロゴでもモチーフとして使用してきた「フクロウ」。
様々なテイストやコンセプトを練りながらようやく完成しました。
名前は「アウ朗」。よりシンプルで単純な描写でありながら、幅広い方から愛されるシュールで愛くるしいキャラクターを目指しました。キャラクターグッズやノベルティ、LINEスタンプなど、早速お客様とのコミュニケーションの場面で活躍しています。
アウルホールディングス公式サイト
http://owl-holdings.com/