里のぬくもり

2019 VI計画・サイネージ・フォトディレクション・SPツール制作
Client

株式会社第一会舘 (観光・飲食・旅行代理・宿泊・運輸・不動産業)

Summary

新規飲食業態のロゴとVI構築、備品・ツール制作、サイン計画

Mission

観光客だけでなく地元客にしっかり愛されるおばんざいを主軸とした飲食業態

Process

「おばんざい」というキーワードから始まった少し上品な家庭料理とお酒を楽しめるお店。イメージとしては居酒屋と和食の間に落とし込んでいくため、縦書きのロゴに「酒とおばんざい」というショルダーをつけてお店のコンセプトを表しました。手書きのイラストは食材へのこだわりを印象付けるため比較的タッチを粗く力強いものとし、上品すぎない大衆的な印象も付加しました。ロゴは「里」の文字を「灯りが漏れた家庭の窓」に置き換え、黄色と深緑の印象的なVIを構築。店内ディスプレイからサイン、各備品・ツールまで徹底して店舗イメージを統一展開しています。適度なインパクトと上品さで構成された「ほどよい塩梅」の店舗ブランドは、良心的な価格設定ともフィットし、常連の絶えないまちに開いたお店となりました。  

Photo(料理撮影). Aspace(佐藤アキラ) http://aspace.jp Illustration.矢田勝美  https://yadakatsumi.com

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