HOTEL BIJIKO

2020 ブランドロゴ・VI計画、サイン計画
Client

株式会社美唄自動車学校(観光・宿泊・運輸業/美唄市)/Total Produce:株式会社開発公営社 Architects:B-CAT

Summary

新規ホテルブランドロゴとVI構築、ホテルサイン計画

Mission

北海道JR美唄駅前に新築されるコンセプトホテルの可変的なVIと建築空間に溶け合うミニマムなサインデザイン

Process

美唄の芸術やアクティビティを滞在型で満喫していただきたい。という目的で主にインバウンドをターゲットとした観光客向けホテル。道内の著名な建築家や照明デザイナーなど各業種のプロフェッショナルが協業し上質な空間を目指しました。段階的にサービスの質を高めていくという点から、カラー設定や展開の仕方によってシティホテルからラグジュアリークラスまで印象をアップデートできるようなロゴマークを用意。シンボルは、ホテル名や社名、今回のコンセプトの骨格ともなる「美」の文字。デザインモチーフには五線譜を用いて、「各プロフェッショナルの協演」、訪れる人が「空間、食、アート、サービスなどの最高の協奏曲の一部になるような」というプロジェクトに関わる全員の気概を込めるものとしました。
また、建築のキーデザインとなった「銅板貼り」のモチーフとカラーを引用し、ロゴやサインデザイン・備品に展開しました。上質な時間を経ながら共に変化していく銅板の色。開業当時の想いを変わらず心に留める役割としても、ロゴやサインはいつまでも鮮やかなブランドカラーでお客さまを迎えます。

 

 

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